2013年10月12日（土）

安曇野在住のジャズピアニスト伊佐津さゆりと、ドラムを操るメロディ・メーカー平井景の2人が織りなす圧巻のデュオ演奏。信州善光寺の宿坊玉照院で、信州の秋を堪能するプライベートライブが行われます。

安曇野在住のジャズピアニスト伊佐津さゆりさんが、四季折々に色彩豊かに変わりゆく田園・木々や花々・澄んだ水・澄んだ空気からインスピレーションを得て書き上げた曲や、「ふるさと」「早春賦」「しゃぼん玉」「おぼろ月夜」など信州ゆかりの曲を、現在の信州の風景を重ねて現代感覚でアレンジしたものが、”信州ジャズ”です。
伊佐津さゆりさんや、ドラマーでありメロディーメーカーでもある平井景さんの人柄もあるのでしょうか、心地よい音楽に浸って、”あったか〜い”気持ちになるんです。今年4月30日に善光寺大本願で行われたコンサートも拍手がなかなか鳴り止みませんでした。最近では、全国各地のツアーを成功させ、日本のジャズシーンのなかでも大注目の存在となっています。今回は、久々の善光寺。宿坊玉照院で大会場にはない、あったかい時間を過ごしませんか？

玉照院名物 旬の食材を堪能する”イタリアン精進”
イタリアンと融合した新しい精進料理が、玉照院名物のイタリアン精進です。「野菜ひとつひとつの声をお聞ききながら、精進のこころを生かした、華やかな「菜食グルメ」（イメージ写真はこちら）をお楽しみください。」（山ノ井住職）とのこと。大地の恵みから信州の秋を楽しむなんて素敵ですね。限定24食をご用意いただきました。

”信州ジャズ”と”イタリアン精進”で、信州の秋をご堪能ください！！

美郷の風景を描くピアニスト、伊佐津さゆり　そしてドラムを操るメロディ・メーカー、平井景の2人が織りなす圧巻のデュオ演奏。
ピアニスト伊佐津さゆりは、長野県安曇野市出身・在住。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒。在学中、早稲田大モダンジャズ研究会へも所属し、ジャズを始める。クラシックは北川暁子氏、ジャズは古川初穂氏に師事。東京都内ライブハウスでの演奏活動を経て、結婚を機に、長野県安曇野に帰郷。現在は、信州を中心に演奏活動を行っている。「信州にジャズを広める会」代表。2012年に満を持して CD『 Field 』を Bright Sun’s Record よりリリース。各方面で大きな話題となる。自然に恵まれた信州・長野の空気感を取り入れた音楽『信州ジャズ』を担うピアニスト＆作曲家として、他のジャズピアニストとは一線を画す、独自のセンスと才能が高く評価されている。

また、『信州ジャズ』のプロデューサーであるドラマー、平井景は奈良県出身。CDレーベル、Bright Sun’s Recordを立ち上げ、2009年に自身のアルバム『SORA』をリリース。メロディメーカー、サウンドメーカーとして、高く評価される。またアーティスト等のプロデュースも手掛け、2012年に「信州ジャズ」という新しい音楽を誕生させる。2人が音で創出する、美郷の景色。またデュオだからこそ生まれる自由な世界をお楽しみください。