【プロフィール】

１９８３年生まれ。脳性麻痺による生まれつきの障害で、電動車椅子ユーザー。２００８年３月に、上智大学大学院理工学研究科博士前期（修士）課程修了。自身の経験や学びを周囲や社会に還元することを目指して、大学院修了後は地域の学校での福祉教育講師を続けている。３０代以降はＮＰＯ法人患者スピーカーバンク、ペイシェントサロン協会に所属し、医療について考えともにつくる活動を続けている。２０２０年からはヘルパーの研修講師を務め、介護の世界にも活動を広げている。２０２１年３月から、土屋訪問介護事業所のブログにてコラム『利用者・加藤拓の経験「知」』を連載中。

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