TOP 寺ブログ 茨城県 ひたちなか市より 年参 井上講 御一行様 ご来院

茨城県 ひたちなか市より 年参 井上講 御一行様 ご来院

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今年で三十三回を迎える井上講中の皆様が今年もご来院頂きました。

井上薫 講元様はじめ、役員の皆様、講員の皆様 二日間ゆっくりと善光寺如来さまにお詣りをされました。 信州善光寺には古くから講中(コウジュウ)といい、講のお取りまとめをされる講元(コウモト)を中心に団体で、参拝する慣しがあります。特に江戸時代以来、全国各地より、「講中手形」といった手形を作り、善光寺詣りをされました。

五年・十年・十五年・二十年、参拝年数により、それぞれの袈裟が授与されます。 袈裟は、鎧をあらわし、煩悩から身をお守りします。

住職よりお出迎えの法話が行われます。

井上講 物故者慰霊碑の前にて物故者慰霊法要 翌朝の本堂でのお勤めにて、あらためて講員みなさまのご供養・ご祈願の法要が行われます。

 

井上 薫  講元 様

三十年以上にわたり、毎年信州善光寺へ大勢の信徒をお連れし、仏さまのご慈悲のもとへ導いておられます。