一隅を照らす運動 〜国の宝は人。それぞれがそれぞれの立場で社会に貢献する
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住職が、長野県伊那市 光前寺にて「一隅を照らす運動」に参加してまいりました。
講師に、比叡山にて※十二年籠山行(じゅうにねんろうざんぎょう)をされた 宮本祖豊(みやもと そほう)師 おなじく天台宗女性僧侶で落語家の 露の団姫 (つゆの まるこ)師のお二人をお招きしおこなわれました。
※十二年間、比叡山に籠もり、心の中に仏が現れるまで続ける荒行
宮本祖豊師より、十二年籠山行の荒行について、そして人間が一つのことを続けやりことの大切さをお話されました。
露の団姫さんより、「一隅を照らす」(国の宝は人。それぞれの立場で、社会に貢献することで世の中がまわるー天台宗開祖伝教大師さまのお言葉)の意味を落語にし楽しくお話をして下さいました。
露の団姫
「私は落語家としてはプロですが、僧侶としてはアマです!」
素敵なご縁をいただき誠にありがとうございました。
合掌
露の団姫師
宮本祖豊師