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お寺の地域貢献をサポートするメディア

寺子屋學

寺子屋學https://terakoyagaku.netは、これからのお寺のあり方を語り合い、そのあり方を僧侶と生活者が共に実現していく実学として2018年5月にスタートしました。キャッチフレーズは、「語り合おう、人、まち、お寺」です。寺院が、市民の「よりよく生きる」に貢献するために、各種専門家の知恵や先行事例から学びます。

【関連記事】
寺子屋學シンポジウム2018秋
第1部 語り合おう。ひと、まち、お寺。
第2部 特集「地域の健康に貢献する寺」
第3部 人の集うお寺を設備から考える

 

お寺だからこそできることがある

自分と向き合う場所として、求められるお寺
人口構造やテクノロジー、家族のあり方の変化。諸行無常とはいえ、加速度的な変化にさらされている現代は、誰もが不安を感じやすい時代と言えるのではないでしょうか。
そんな今、変化に振り回されて右往左往するのではなく、地に足をつけて生きたいと願う人が増えています。本当の自分と向き合い、自分を認め、他者を認め、つながりを感じながら生きる。
これ、仏教やお寺の出番じゃありませんか?

まちづくりの拠点として求められるお寺
また、職場や学校でもなく、家庭でもない、誰もが集える「サードプレイス」であるお寺は、”まちづくりの拠点“としての可能性も秘めています。心と体の健康の拠点として、市民の学びの場として、つながりを作る場として、イノベーションを起こす場として。この街をより良くしたいと願う地域の人々は、そんなお寺をあらためて必要としています。お寺に人が集まることで、人も、街も、お寺も、共に魅力を高めてゆけるはずです。


語り合おう。ひと、まち、お寺

お寺を取り巻く環境が大きく変化する今こそ、僧侶だけでなく、たくさんの市民と共に、お寺の社会的役割について語り合うべきではないでしょうか。本当に求められていることは何か?変化すべきこと、変化すべきでないことは何か?様々な考え方があるからこそ、語り合う価値があります。
話し合うこと、思索を深めることで”今すべきこと”が見えてきたら、それを実行していきましょう。「このお寺があって良かった」と心から思える体験を市民に提供していくのです。それには、僧侶と市民の新しい協力関係が必要です。新しいスキルを身につける必要が生じても、お寺が単独で頑張る必要はありません。人とのつながりが、必ず解決策を生み出してくれます。
これからのお寺のあり方を語り合い、そのあり方を共に実現していくための実学、それが寺子屋学です。

 

お寺コミュニティ・リノベーション

お寺と人のつながりを見直そう
https://terakoyagaku.net/category/community/

 

お寺スペース・リノベーション

お寺の設備を見直そう
https://terakoyagaku.net/category/space/

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